【ネットワーク機器】ルーター、スイッチ、セキュリティ機器 シェア率が一番高いのは?
お客様に提案するときにどうしてもシェア率について聞かれるので、調べてみました。
一年ごとにシェア率調査結果が出ているようですが、会社の規模によって違ったり、その年ごとにより変わったりしますのでご注意を
■2019年結果
ルーターのシェア率
1位:ヤマハ(27%)
2位:シスコシステムズ(18%)
3位:NEC(12%)
スイッチのシェア率
1. コアスイッチ(メインスイッチ)
1位:シスコシステムズ(45%)
2位:アライドテレシス(18%)
3位:HPE(6%)
2.フロアスイッチ(メインスイッチから接続する各フロアに配置するスイッチ)
1位:シスコシステムズ(33%)
2位:アライドテレシス(18%)
3位:バッファロー(8%)
3.アクセススイッチ(各フロアスイッチから接続するスイッチでPCと接続される)
1位:バッファロー(20%)
2位:シスコシステムズ(20%)
3位:アライドテレシス(14%)
無線APのシェア率
1位:バッファロー(27%)
2位:シスコシステムズ(23%)
3位:HPE(8%)
UTM機器のシェア率
1位:フォーティネット(35%)
2位:パロアルトネットワークス(19%)
3位:シスコシステムズ(13%)
感覚的に順当な順位でした。
やっぱりヤマハが人気でしたね。調査対象の企業のクライアント数ですが
1台~20台:14%
21台~50台:8%
51台~100台:7%
101台~500台:20%
それ以上:41%
不明:10%
※記載の%は少数点をきっています。
出典:日経NETWORK2019年11月号より