【Windows】Microsoft Office テンプレート、オンラインコンテンツ機能の無効化
お客様環境がプロキシ環境で、ネットに接続するたびにプロキシサーバ接続用のユーザ名とパスワードを入力するタイプになっているのですが
Windows 10からcortanaやoffice、onedriveなどとネット接続が必須になっているため、ポップアップが出まくりです(;^_^A
とくにofficeはプロキシ経由だと起動時に【「officeclient.microsoft.com」のプロキシサーバに接続しています】と表示されてしまいます。
元々もword、excel等は起動時にテンプレートを読み込むため、無駄にトラフィックを食います(;^_^A対処として下記レジストリで無効化にしてやりました(^^)
◆オンライン テンプレートを無効にする&/p>
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\General\Disablehyperlinkstowebtemplates
種類:REG_DWORD
値:1
◆Office 2013/ Office 2016のオンラインコンテンツ機能を無効にする
【Windows 10】無線LANの速度遅い!イライラするぐらいなら、面倒でも有線LANに切り替えたほうが良い
無線が遅いのはなぜ?
お客様からよくネットが遅い!と言われますが、大事なファイルのダウンロードや重いファイルは、面倒でも有線LANに切り替える方が精神的にも、仕事の効率的にも良い!
自分の席に有線LANあるにもかかわらず利用していない人を見ると無線LANを安易に使わないでください!と言いたい...
そもそも有線LANと無線LANの通信の違いは全二重と半二重です(もちろん詳細は全然違いますが。。。)
下記図でみて頂ければ一目瞭然です。
日経XTECH
半二重の場合、送信又は受信で一方通行しか行きません、ネットでは送信、受信を行うため遅くなってしまいます。
またこれが複数端末が無線LANに接続していた場合、もしその端末の中で通信速度が遅い端末があると、その通信が完了するまで他の端末は待機することになります。
お客様の中には、勝手に自分のスマホもつなげたりしているケースが多いですが、実はこれが厄介で、古いスマホ端末や価格の安い端末は無線規格が古く通信読度がそもそも出ないので、最新のiphoneを持っていたとしても引っ張られます。
またスマホの場合、無線を接続したまま、遠くに離れることもあると思いますが、遠く離れると通信速度が低下し、その他の端末にも影響が出てしまいます。
これって打ち合わせでどこか行ってしまったり、頻繁に人が入れ替えしている場所だとかなり遅くなる原因となります。
確かに無線がLAN工事が不必要でメリットが多いですが、席にLANケーブルがある場合は接続したほうが、自分のためでも人のためでもあります。
と言っても意地でも有線使わない人も居るけど(゚ε゚)キニシナイ!!
【エクセル】Excel小技集
エクセル関数含め毎回ネットで検索して調べている訳ですが
今回紹介するのは自分が良く使っている、こんな技があったのか!のものを紹介する記事です。
何か発見するたびにこちらの記事に更新する予定です。
■日付から曜日を表示する
=TEXT(A1,"aaaa")
■UNIX Timeから通常の日付を表示する
=(A1 + 32400) / 86400 + 25569
■ランダム生成(0~9)
=INT(RAND()*10)
■同じ値が入っているか判定する
=(A1=B1)
■行⇔列の入れ替え
■平均値を求める(Average関数)
【=AVERAGE(A1:A3)】でA1,A2,A3の範囲の平均値を表示します。
【Windows】神奈川県庁のハードディスクからのデータ漏洩問題 ハードディスクを安全に初期化するには?
神奈川県庁漏洩事件ですが、一応返却する際に初期化を行っていたということで、
それでも復元できたということはどのように初期化したんでしょうか。
落札した人が市販の復元ソフトで復元したということで調べてみるとamazonで人気があるのは下記ソフトのようです。
とりあえずディスクを売る以外にも間違って削除したファイルがあったり、起動できなくて困ることも少なからずあるので
持っておいて損はないから買っておこうかな。前まではフリーソフトのほうで試してみたことはあったのですが容量制限や復元精度はあまり良くなかったので。。。
今回はデータを完全に削除する方法を調べました。
【EaseUS Partition Master Free】で無料で削除できるので入れておくと良いかもしれません。
以下、インストールから実行までのメモです。
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①下記からソフトをダウンロードします。
②【無料ダウンロード】クリック
③「ダウンロード」をクリック
④ダウンロードしたファイルをダブルクリックし
【今すぐインストールする】をクリック
⑤【無料版をインストール】をクリック
するとネットからファイルをダウンロードが開始されます
⑥下記画面で完了です。「今すぐ始める」をクリック
⑦下記画面が表示されますが、無料版を使用するので「後で」をクリック
⑧消去したいディスク上で右クリックし、「データを消去」を選択
⑨データ除去回数を設定します。初期値が「1」になっていますが
完全に消去するためには3回以上行います。
※ただしディスクサイズによりすごく時間がかかるので注意!!
※下記データの完全消去のwikipediaより
⑩上記でOKをクリックすると、すぐには実行されず待機中となります。
実行するには【1つの操作を実行する】をクリックします。
⑪下記保留中操作の画面が表示されるので【適用】をクリックし、後は終わるまで待つだけです。
すごく時間がかかるため寝るタイミングや出かけたタイミングでかけるといいと思います。
【Windows】Windows Server 2019 / Windows 10 のWindows Updateの自動更新を止める方法
最近Windows Server 2019でサーバ構築した際に、いままでのようにWindows Updateの自動更新を無効にできなかったので、Windows 10と同様にグループポリシーを使用した無効方法を紹介します。
Windowsの検索窓から「gpedit.msc」を入力し「グループポリシーの編集」を開きます。
次に「コンピューターの構成」-「管理用テンプレート」-「Windows Update」をクリックし、右メニュから【自動更新を構成する】をダブルクリックし【無効】にチェックをいれます。
これで無効にすることができます。
ただし上記はWindows サーバとWindows 10のprofessional版になります。
homeエディションの場合は下記のようなフリーソフトで対応可能のようです。
ただし今後マイクロソフトが強制的に自動更新させてくる可能性はあります(;^_^A