【Excel】変数名を付けて便利に 「名前の管理」機能
普段エクセルは使ってはいますが、関数を複雑に使ったりしていないため、こんな機能があるんだぁって出会う機会が少なくないです。
今回も名前の管理という機能を発見して、便利じゃんって思ったので紹介します。
名前の管理は、ざっくりいうとセル名に任意の名前を付けられる機能になります。例えば税金込みの値段を計算したくて、A1に税抜きの金額を入れて、B1のセルに税込みの値段を表示するために、B1セルに「=A1*1.1」で税込みで表示されますが、この「1.1」に名前を付けることが出来ます。この例でいうと「=A1*税率」といった感じにできます。こうすると後から見直したときに「1.1」は何を表しているのかがすぐに分かります。
■使い方
①B1に税率を入れます。
②左上の「B1」をクリックして任意の名前を入力するだけです。
これは【数式】-【名前の管理】で管理されています。こちらで作成することもできます。
こうすることで、下記のように変数名で計算できるようになります。
※下記の計算式はでたらめです( ;∀;)